2012年2月16日木曜日

東京出張♪

明日から約1年ぶりに東京出張オーダー会行ってきます♪
去年は…3/11、15年ぶりの東京到着後4時間後に地震発生。
そして今日、その被災者である宮城のMM様から嬉しいお電話を頂戴しました。
MM様ご夫妻は陶磁器作家さんで、私は奥様の磁器作品の大ファンなのです♪
そのMM様がご自宅兼アトリエをこの春からギャラリーとして開放されるという。
新しい第一歩を踏み出されること、とてもとても嬉しく、明日から再び東京でオーダー会をさせていただく私には幸先のいいご報告で、ありがたかったです。
 MM様、ありがとうございました。
新しい門出を心から祝福いたします!
「ギャラリーがオープンしたら遊びに来がてら作品展してね。」
というお言葉も頂戴しました。
はい!いつか宮城でオーダー会をさせていただけたら嬉しいです。
宮城の皆様にもバッグがもたらす幸せをお届けできるよう、東京がんばってきます!!

さ、もう少し明日の準備、とっとと済ませてこれまた明日の為に快眠するべし♪

【東京・出張オーダー会】
2/18(土)〜20(月)神宮前・SALON204
2/21(火)銀座・Lift up Cut SUNAYAMA
>詳細:http://www.designofall.com/bc28_204.htm

2012年2月5日日曜日

立春ってことで…

昨日は節分。ほんとの意味で新しい年になりました。
昨日は昨日で、今迄の自分らしくないことを敢えてやってみた。なかなかよかった♪
(昨秋から自分の「枠」を取り払うことを意識して実践している)

今日は立春。
ワークショップの予定だったけど希望者がいらっしゃらなかったので、新しいことに挑戦。
ここ数年来の懸案に着手しました。
立春のこの日に着手するべきだったから希望者いらっしゃらなかったのかも。

それは…。
母の縫製技術を習得すること。
今日、サンプルを自分で縫製してみました。
敢えて、少し難易度の高いものから。

まぁまぁの出来…かな〜。
とはいえ「ちゃんといけてるかな?」っていうちょっとした不安が縫い目に表れてる。
何の迷いもなく揺るぎない自信を持った、スカッとした母のようなステッチを描くにはもう少し数をこなさないと。
40年以上ミシンと共に生きて来た母の縫製技術に近づくのは容易なことではない。
躊躇のない1本のライン。ものすごい集中力。
だけど、次かその次くらいでやり遂げる予定。
傲慢、ではなく、軽んじてるのでもなく、短時間でやり遂げなければいけないから。
固く、心に誓ったことは必ずやり遂げる。
これまでの縫製技術のクオリティを落とすわけにはいかないし、母が元気なうちにその技術を自分の身体にしみ込ませることも親孝行の一つであり、恩返しだと思うから。
何よりこの7年の間にファンになってくださったお客様に、ずっとファンでいていただきたいし、これからもスカッとした縫製のバッグを持っていただきたいと思うから。
今、がんばる。

長年の母の相棒、コンピューターモーターの動力ミシン。1cmの厚みも縫える強い味方。
昨秋からバッグチャームのレザーの土台やハンドルなど、自分でできるようになった。
少しずつ仲良くなれてる感じ^^

明日、穴開けしてハトメのプレスして立体化までやってしまいたい。
明日もワークショップだけど、ずっと来たがってた従姉の娘だけだから、気楽なのだ♪

新型名称未定:外側。
内側:黒く見えるのは濃紺です。